空へ－救いの翼が面白そうかも

来月劇場公開の映画『空へ－救いの翼 RESCUE WINGS』が航空ファンの間で注目されているようだ。

	「空へ－救いの翼」は航空自衛隊航空救難団の女性救援ヘリコプター操縦士の活躍を描く本格レスキュー映画で航空自衛隊、海上自衛隊全面協力により、高性能ヘリUH－60J（主人公　遥風の搭乗する機体）やＦ-１５、V-107A、救難捜索ジェット機U-125A、護衛艦等全て航空自衛隊が使用している本物が劇中で使用され、見どころとなる救出シーンは、本職の救難隊員が吹替えによって実際に行なっているようだ。

1月号（11月21日発売）の雑誌「航空ファン」で、「空へ－救いの翼」の一大特集が組まれ、巻頭カラーで7ページに渡って映画紹介が掲載される他、カラー見開きで高山侑子さんのスペシャルインタビューが掲載。




《ストーリー》
母を救った航空救難団に憧れ、女性初の救難ヘリUH－60Jの新人パイロットとなった川島遥風（はるか）。
苛酷な訓練、感傷を捨てなければ全う出来ぬ人命救出の任務。荒れ狂う海へ、突風渦巻く断崖へ、強風吹きすさぶ離島へ。彼女は、葛藤しながら「救えないこと」の辛さを乗り越え、救難ヘリ操縦士としての覚悟と誇りを育んでゆく。ある日、戦闘機F－15Jがレーダーから消えた。遭難したパイロットの救出に向かった遥風は、残燃料のリミットと闘い、ある命懸けのミッションに突き進む・・・。
詳しいストーリは : 角川映画空へ救いの翼　RESCUE WINGS -ストーリー


ヒロインを演じる高山侑子（川島遥風）の父・和士さんは航空自衛隊の新潟救難隊員で、０５年の墜落事故により３７歳の若さで死去し、郁子さんは和士さんの追悼式に出席するため初めて上京した際、芸能事務所にスカウトされた。
そして今回郁子さんも父・和士さんと同じ航空自衛隊の救難隊員を演じる事になる。


【高山さんの実際の年齢は１６歳だが役柄は実年齢より７歳上の２３歳】

2008年12月13日（土）劇場公開―角川映画
空へ－救いの翼 RESCUE WINGS




～主要キャスト～
高山侑子／川島遥風　3尉役
浅田美代子／川島千恵子　遥風の母
中林大樹／逢坂健二　3曹役
渡辺大／瀬南孝太郎　2曹役
瀬戸早妃／横山姪子　3曹役
井坂俊哉／織田龍平　1尉役
金子賢／横須賀剛　1尉役
鈴木聖奈／勝沼碧　整備小隊・空士長役
中村俊太／柿崎大輔　3曹役
春田純一／早稲田繁夫　3佐役
宮川一朗太／海上自衛隊護衛艦・副長
木村佳乃／鷹栖美那　飛行班長・3佐役
三浦友和／菊田靖男　隊長・2佐役
中村雅俊（特別出演）／海上自衛隊護衛艦・飯島艦長役

監督：手塚昌明
脚本: 内藤忠司
脚本: 水上清資
脚本: 手塚昌明
脚本: 大森一樹